今日のスタジオ作業にて、初めてStudio Oneを現場で使ってトラックメイクやボーカル録りをしてみました。
まだ操作に不慣れなのでDPの感覚でやっていて「あれ?あれ?」となる瞬間も多かったですが、概ね順調に進めることができたと思います。
今日一日を終えての感想は、「これは使える!」です。
とにかく軽い、処理が速い。
ソフトシンセなどの音源をばしばし挿しながら低バッファ(低レイテンシー)でかなり追い込めます。
DPはここが弱かったので歌録りのときなどには一度バッファを大きく取ったりオーディオトラックに取り込んだりしていましたが、Studio Oneはノーストレスで作業が行えました。
これなら2008年モデルの我がMacProでもまだまだ現役で行けそうです。
慣れが必要とされるのはCubaseライクなオペレーションスタイル。
イベント(PTで言うところのリージョン)の概念がまだ身体に入っていないので、MIDI情報の一部をOptionを押しながら掴んで別の場所にコピーなどといったことができないほか(本当はできる?)今までの環境でさっとできていたことが一手間かかったりと、しばらく試行錯誤しそうです。
ショートカットをうまく使えるようになれば、かなり快適になりそうではありますね。
うまく使いこなせるようになれば、いよいよDP引退かも!?
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