いつも通り、全力疾走。
これにて北米編終了の運びとなりました。
楽しかったな〜!
9周年を迎えたPsalm、おめでとうございます! 彼らのセカンドフルアルバム「今宵ふたり」に「ABC」で作編曲参加しております。 Julepsとのコンピレーションアルバム、PS9「Pure Song」に収録されていたこの曲をメンバー変遷を経た今のPsalmとしてコーラスラインや歌い継ぎなどを刷新してみました。 アレンジはメンバーからのリクエストで基本的にはオリジナルを踏襲、一聴してほとんど同じに聞こえるかと思いますが、実は少しずつ違っております。 聴き比べて違いを楽しむのも一興です。 ちょっぴりエロティシズムを感じされるファンク、ぜひ聴いてみてください! そしてもう一曲、こちらはまだライブのみでのお披露目となっていますが「yeah yeah」というアカペラ曲を作編曲しています。 90’s R&B,Soulフレーバーを感じさせつつ、歌詞は少しにやっとしちゃうパーティーソングになっております。 ライブではぜひ「YEAH !!」してくださいね~!
どんどこしょ。 前回エントリーの最後、BABYMETALのLas Vegasからドーンと飛んで帰ってきての…ゴスペラーズ・安岡優さんのバースデーソロライブにマニピュレーターで参加してました~。 昨年のバースデーライブの後「また来年も出来たらいいね」と話していたと思ったらあっという間に一年が過ぎ、ありがたいことに今年も同じメンバーで集まることが出来ました。 MCでご本人も話していましたがゴスペラーズツアーが終わった2月の頭、今回バンドメンバーは安岡さんから二つのおねだり(安岡さん言うところの”おねだり大作戦”)をされました。 ひとつは誕生日ライブのスケジュールをくださいということ。 これは何の問題もなくOK! こちらでは僕も正規のバンドメンバーですので、誰かが欠けるようなら実現しなかったかもしれません。 (寛雄さんが最後まで調整をしてくれて無事実現!) そしてもうひとつは曲をプレゼントとして書いてほしいということ。 このおねだりにどんな風にしようかと考えた結果、ゴスペラーズの安岡さんではなくソロの安岡優として映える、聴いてみたい(同時に歌わせたい)曲を数曲用意して選んでもらうことにしました。 その中で僕が一番強くイメージしていた曲が選ばれたのは果たして16年以上の付き合いがどうかはわかりませんが(笑)、ともあれ今回お披露目になった「Border line」に決まったのでした。 これは普段のイメージからは真逆に振り切ったヘヴィーなロック! 実は弾けないながらもギターだけで作った曲だったりします。 いやー、楽器弾くのってやっぱり楽しい! そもそもが安岡バンド前提なのでアレンジも見えた状態で進められましたし、実際かなり良い仕上がりになったと思ってます。 安岡さんの紡ぐ言葉もダークサイドとのぎりぎりなラインを走ってくれて感無量でした。 他のバンドメンバーの曲も素敵なものばかり。 ベース山口寛雄さんの「あなたのせいさ」ではアレンジもさせてもらいました。 ドラマチックで切ない感じ、だけども熱さも兼ね備えたストーリー作りをしてみました。 特に中盤のベースソロはデモにはなかった部分で、とにかく寛雄さんがエロティックになるようにと気張ってみましたよ~(笑) なにしろこのライブのために集まった曲ですので再演されるかは今のところわからないのですが、せっかくなので聴いていただける機会が増えるといいなーなんて思ってます。 興味がおありの方は、ぜひ声を必要各所へ届けてください! 安岡さん、改めましてお誕生日おめでとうございました!
BABYMETAL北米編サポートにて、Los Angeles、Phoenix、Las Vegasと回って来ました。 LAはワンマン、その他はあのLady GAGAさんのオープニングアクト。 それぞれ違う緊張感はありましたが、”いつも通り”良い感じのステージなったのではないかと思います。 僕は今回が初・アメリカだったのですが、先日のヨーロッパツアーのときとはお客さんのノリがだいぶ違っていて新鮮でした。 土地柄なのかな…? LAの会場は趣があって素敵でした。 音の感じも良かったし、機会があればまた行きたいな~。 そして会場を出てすぐのところから観えた景色に感動。 映画好きにはたまらない、あの「Hollywood」の丘ですよ! 拍子抜けするくらいにあっさりと眼に飛び込んできたので最初はよくわかりませんでした(笑) 眠らない街・Las Vegasでは街にお勉強に出かけまして、若干の貯金をして帰ってきましたよ。 そして次回へと続く…。
ソウルの祭典、SOUL POWER SUMMIT!
東京国際フォーラム、グランキューブ大阪それぞれ2days、2年ぶりにマニピュレーターでサポート入っておりました。
僕は直前までBABYMETALのサポートでヨーロッパツアーを回っていたため、最終日のロンドン公演の翌朝早朝に飛び立ってそのままリハーサルの最終ブロックに飛び込むという、なかなか楽しい行程。 帰国の途の機内ではそれまで平行して行われていたリハーサルの資料を何度も聞きながらなんとか追いついた感じでしたが、参加ミュージシャンも以前にご一緒した方がほとんどでしたのでバッチリと融合できました。 鈴木雅之さん、Skoop On Somebody、The Gospellersのホストアーティストは勿論、今年はZoocoさん、露崎晴女さん、三浦大知くん、川畑要さん、Ms.OOJAさん、クリス・ハートさん、THE FUNKSが参加。 素晴らしいステージが次々と繰り広げられました。 バンドは2バンド体制で僕はそのどちらもサポート、大所帯の中でささやかな「音のひと味」を添える役割で暗躍しておりました。 Ms.OOJAさん、クリス・ハートさんとは今回が初めましてでしたが、他の皆さんとは2年前のステージや別件でお仕事をしていたので気負うことなくできたと思います。 The Gospellersとは言わずもがな、鈴木雅之さんとは島谷ひとみさんとのデュエット曲「ふたりでいいじゃない」、三浦大知くんとは彼の再始動デビューシングル「Keep It Goin’ On」それぞれを楽曲提供させてもらったほかアレンジお仕事などでもご一緒させてもらったことがありますので、ライブの現場で会うと少し不思議な感じがします ^^; それにしても毎年、熱い、熱い。 実にソウルフル! 3時間半を超えるビッグステージを支えてくださるお客さんのパワーも凄いです。 (そして打ち上げの長さも凄いです(笑)) 来年はいよいよ10周年、今からどんな風になるのか楽しみですね~。 サポートに入らなくてもお客さんとして観に行くつもりです