2016年1月2日土曜日

あるある

テレビのCMで「あれ、これ聴いたことあるな…?」と思ったら自分がアレンジした楽曲でした。

ということで、住宅情報館さんのCM「浮世絵編」でEvery Little Thingさんの「MY LIFE」が使われております。
去年の夏の思い出のひとつとなったアレンジお仕事です。
伊藤さん、持田さんとはこの時が初顔合わせでしたが本当に素敵なお二人でした。

実は共通の知人がいたりで、業界って思いの外狭いんですね。


公式発表やファンの人経由、または今回のように自分が目にして耳にしてタイアップを知ることってわりと多かったりします。

2016年1月1日金曜日

明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願い致します。

大晦日は曲書きと格闘しながら過ごしました。
明け方まで粘って持ち越し、書き納めには至りませんでした…。

日が明けてからは年末の連日飲みで疲れた胃の回復を待って夕方過ぎに鎌倉へ。
美味しいしらす丼を頂きつつ初詣をなんとか元日中に終えることが出来ました。

今月はひたすら家作業。
頑張ります!


2015年12月31日木曜日

2015 to 2016

年内最後のエントリーです。

昨年に引き続き、1月からざざっと振り返ってみようかと思います。
長いです。


【1月】
前年12月より始まったゴスペラーズ20週年記念ツアー "ゴスペラーズ坂ツアー2014〜2015「G20」"。
年明けは全66公演中の4本目、府中の森芸術劇場よりスタートしました。

大バコ、さいたまスーパーアリーナを目前にしたBABYMETALの場当たりでヘルプに入ったりも。
前年暮れより既に次のマニピュレーターさんに引き継ぎは終わっていましたが、立合いという形での参加でした。
(ただしバンドメンバーが入るリハーサルではなかったため、彼らと再会するのはこれより半年後)

世にも珍しい「マニピュレーター飲み会」が行われたのも1月でしたね。


【2月】
「G20」全力疾走中。
15本目・山口〜25本目・静岡まで。

勉強しにVAMPARK FESTを武道館へ観に行ったのも良い思い出です。


【3月】
「G20」全力爆走中。
26本目・沼津から34本目・中野サンプラザまで。

花粉も絶好調(絶不調)。
初・インコカフェ訪問。


【4月】
41歳の誕生日はゴスペラーズのリハーサルでした。
「G20」後半戦は35本目・中野サンプラザから39本目・新潟まで。
ツアー会場限定企画の「東京スヰート・オルゴール」のオルゴール用アレンジなどもやらせて頂きました。
オルゴール職人さんの凄さを体感しました。
ちなみにディレクターさんと職人さんに渡すためのデモ音源と譜面を作った時、雰囲気があったほうがいいかなと思いネジを巻く音から音楽が始まるという資料を作りました(笑)。

その他にツアーの傍ら、制作サポートでスタジオに入ることも増えた時期です。


【5月】
「G20」全力激走中。
40本目・鳥取から51本目・青森まで。

作曲サポート多め。
ゴスペラッツ「トンデバリバリ物語」レコーディングで「ひゃ〜」って弾いたり音色作ったり。


【6月】
「G20」全力奔走中。
52本目・岩手から60本目・名古屋まで。

今年のマイ・ベスト映画「はじまりのうた(BEGIN AGAIN)」を観たのもこのとき。
サウンドトラックは今でもいろんな手がかりや癒やしとして日々寄り添ってくれています。

この月は安岡氏ソロアルバム、Prizmaxさんシングルカップリング、Every Little Thingさんのアルバム曲それぞれに作曲や編曲で関わらせて頂きました。
スケジュールの都合でツアー先のホテルでアレンジ作業をやることが多かった気がします。


【7月】
「G20」沖縄にて全66公演を無事完走!
それぞれと個々に会うことはありますが、5人+バンドメンバーとはこの時で一旦「またいつか」。

6月から引き続き作編曲ものをやりつつ、ゴスツアーが終わってから間髪入れずにBABYMETALライブに戻りました。


【8月】
レコーディングもの大詰め。
一曲だけの参加だったのELTさん現場が「Everything」のアレンジもやらせて頂くことになり、BABYMETAL夏フェスの合間を縫って奔走しておりました。
伊藤さんの、一緒に歌いたくなるギターソロは勉強になりました。

BABYMETALサポートではドイツ二箇所のワンマンとUKの大型フェス「Reading and Leeds Fes」で去年ぶりに海外お仕事でした。
久しぶりに合う現地クルーもみんな変わらずで楽しかったなぁ。


【9月】
BABYMETAL、初の国内ツアー「BABYMETAL WORLD TOUR 2015 IN JAPAN」。
この月は各地のZeppを周りました。
ツアーならではの「ミリの精度を探求する感覚」はどこの現場でも楽しくてスリリングですね。

ストウ・バリ・ウサミ三人での「U.S.B.Tour ! 」の告知もされました。
実はこのとき一曲も出来てませんでした…(笑)。


【10月】
BABYMETAL JAPANツアー、Zeppシリーズがすべて終了。
それと平行しつつ安岡優ソロツアーへ。
安岡さんらしい愛に溢れるステージはバンドもお客さんも皆笑顔で過ごせる素敵な空間でした。
その後はU.S.B.Tour ! に向けての曲書き・アレンジに集中、曲が全て揃ったのはツアー初日の前の日でした。


【11月】
満を持しての「U.S.B.Tour ! 」がスタート。
九州〜東北まで全12箇所、楽しい楽しい三人旅でした。
パフォーマンスを兼ねてのマニピュレータープレイということでシーケンスの中でガチガチに作らず、自分の鍵盤やボコーダー、ボイストランスファーなどを使っていろいろとチャレンジさせてもらいました。
歳は行ってるけど新人バンド(笑)、これからも大の大人が真剣に音楽で遊んで行こうと思っておりますので、来年もまたよろしくお願いします!
なんだか流れでリーダーに任命されましたので、何か動きがあればお知らせいたしますね。


【12月】
BABYMETAL JAPANツアーの最終地、横浜アリーナ2Days、そして先日のCOUNTDOWN JAPAN参加。
今年のライブ納めはBABYMETALでしたね。


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うん、今年もライブな一年でございました。
U.S.B.というホームも持てたので、来年は更にいろんな方と一緒にお仕事できたらいいなぁと考えております。
来年の目標はU.S.B.名義でのCDかな!?
お仕事・プライベート問わずに新たな出会いがあったのも嬉しかったです。
これを一時的なものにせず、長く続けていけるように頑張らなきゃ!

今はとにかく新しい曲に全力を掛けています。
ライブ仕事をすると曲作りがしたくなり、曲作りをするときはライブの画を想像しています。
どちらも自分の音楽に必要不可欠なもの。
時間が許される限り、その中で生きていけたらいいなと日々強く思うようになってきています。
そうやって出来たものが聴く人、観る人に少しでも何かを残せたならこれほど幸せなことはありません。

今年も沢山の方に支えられ励まされここまでやってくることが出来ました。
本当に本当にありがとうございます。
そして来年もまた、よろしくお願いいたします!


宇佐美秀文

2015年12月23日水曜日

気がつけば

12月も後半ですね。

イベント事にそこまで興味を持っていないのでクリスマス感もゼロな今日このごろです。
とはいえこの1年が終わると思うと来年の自分のテーマを考えたりします。
仕事的なテーマはいろいろあるとして、プライベートな方としては「関係性を考える」です。
ネット社会、SNS文化の発達・広域化に伴う「情報との付き合い方」にここ数年思うことが増えてきていて、ここらで一度リセットしようかなと。
具体的には、書くことにひと呼吸おけるブログをもう一度メインにしてみようかなと考えています。
最近のブログエントリーは告知やお仕事ものばかりになっていたので、もう少しどうでもよいことを、一度頭のなかをきちんと巡らせてから書くというやり方に戻そうって感じです。
記録としてもしっかり残りますし。

さて最近は作業部屋に篭ってストック曲および嫁ぎ先がありそうな曲を頭を捻りながら制作しております。
年内になんとか規定数に達すれば良いのですが、なかなか道は険しいです…。

2015年12月14日月曜日

横浜アリーナ 2Days・WORLD TOUR IN JAPAN 終幕 / BABYMETAL

12/12・13の二日間はBABYMETALサポートで横浜アリーナでした。
今年のワールドツアーの集大成、ツアーファイナルです。

怒涛のステージングはいつもと同じように爆発寸前のギリギリをクール&キュートかつ熱く、初披露の曲もあったりで楽しかったです。
今回は演出の都合上イスに座ってシーケンス操作をしなければならず、いつものように身体でテンポを取りながら各種オペレートが出来ず結構大変でしたが無事終了できて一安心です。
二日目のエンディング映像では既発の来年4月のウェンブリー公演に加えニューアルバムとワールドツアー、そしてその終着地が東京ドームライブであることが発表されました。
僕は今のところ参加不明ですが、きっとまた素晴らしいステージになるのでしょうね!

今回、かなり久しぶり(一年以上ぶり?)に極一部を除いた映像部分のナレーションのミックスを担当しました。
声だけで聞いていると大丈夫でもBGMに乗せると潜ってしまったり飛び出したりするので声質を整えたり細かくボリューム調整したり、逆に言葉が乗ってくるところではBGMを引いたりと普段はやらないエンジニア的な作業ですが、大きな会場で観るお客さんの気持ちになって楽しみながらやることが出来ました。

BABYMETALはミュージックステーションやCOUNTDOWN JAPANなど、年内はまだまだ出番が控えています。
ぜひ楽しんできて欲しいですね。


2015年11月24日火曜日

「U.S.B.Tour ! 」Facebookページ開設 / U.S.B.

次の「U.S.B.Tour ! 」実現へ向けて、Facebookにページを立ち上げました。

https://www.facebook.com/usbtour/

「またやります!」と須藤さんも言ってましたし!
今後はそれぞれのサイトやSNSと平行してポータルサイトとして運用していこうと思いますのでチェックをお願い致します。


U.S.B.Tour ! でのセッティング / U.S.B.


MCでちらっと触れたりもしましたが、当初ステージでの並びはお客さんから見て左側から「宇佐美・須藤・バリK〜ん(U.S.B.)」になる予定でした…が、バリけんさんの利き耳が右で左に顔が向く、僕の利き耳が左で右側でステージ中とお客さんの声を聞くというところから「B.S.U.」という並びに。
とにかく須藤さんがお客さんエリアに突入するので(笑)その導線を確保しつつ僕たちのセッティング角度などを毎回調整しておりました。
 
 


僕のセッティングはこんな感じでした。

右側下段:YAMAHA EX-5 左側の音源用MBP用の鍵盤で、EX-5自体の音源は使っていません。MOTU Fastlane経由でMIDI接続。
 
右側上段・左:MacBook Pro シーケンス用。ソフトはPreSonus Studio One 3。
 
右側上段・右:Roland MX-1 隣のMBP用のオーディオインターフェイス兼ミキサー。「Bass'n Voice」「Welcome Home」などでのフィルターやディレイ、ロールなどのエフェクティブなプレイはこれを使って毎ステージその瞬間のフィーリングでやっていました。
個々に調整できるようにシーケンスから来るリズム・ウワモノ・コーラスなどをチャンネル分けして最終段のAW4416へ送ってます。
 
左側奥上:MacBook Pro キーボードで弾く音源用。ソフトはシーケンス用MBPと同じくPreSonus Studio One 3。右側のEX-5からコントロール。その日の気分や流れで音色や演奏内容も変えてました。また、お客さんと曲を作るセクションではシーケンサーとしても活躍しました。オルガン、ストリングス、エレピ、フルート、ドラム、シンセベース等々。
 
左側奥中:Roland VT-3 ボイス・トランスフォーマー。語弊がありますが、今回のボコーダーセクションのメインボーカル用機材。実際はAutoTuneモードで僕の声をキーボードやコントロール信号でリアルタイムに音階演奏させていました(ボコーダーとはちょっと原理が違う)。なので、基本的にはモノラル音声。「Border line」ではメガフォンモードでシャウトにデス感を持たせたりも。
 
左側奥下:MOTU 896mk3 音源用MBPのオーディオインターフェイス。AW4416経由でDJ・Bass・MCマイクの信号も送られ、REC出来る状態になっています。
 
左側手前・右:KORG microKORG XL+ ボコーダーとして使用。VT-3と併用してこちらは和音も鳴らせるハモり・コーラス隊としての役割りを持たせていました。「上を向いて歩こう」はシルキーな音色でボーカルパートを担当しました。
 
左側手前・中央:YAMAHA AW4416 トータルミキサー。MX-1、VT-3、microKORG、鍵盤、これら「宇佐美セクション」をひとまとめにしてPAさんへOUT。通例ですとリズムとウワモノ、その他など回線を分けてPAへ送りますが今回は潔くL・Rのみとしました。
 
左側手前・左:MACKIE MIX8 須藤さんと僕のMCマイク用ミキサー。演奏中のオンMCを聞き逃さないようにここから4416へモニター送り&PA OUT。バリけんさんのマイクはオンMCがないので直でPAさんに取ってもらいました。

モニターはイヤモニを使って4416のサブチャンネルにモニター専用のフェーダーを用意して3人の音を自分の好きなバランスで聞いていました。
「Dream Girl」や「上を向いて歩こう」ではバリけんさんのリズムが大事なのでDJ大きめとか、自分の鍵盤やボコーダーなどは基本大きめ、など。
須藤さんの音は実音がすぐ横から聞こえるのでよほどシビアな会場以外では基本的に耳の中は小さめにしていたと思います。

ちなみに最初の7本、岡山〜福岡まではレイアウトが逆でした。
 
お客さまや観に来てくれた関係者の方から「もっとパフォーマンス(歌っているところ)が見えたほうが良い!」とのアドバイスを受け、仙台以降に前述のレイアウトに変更しました。
リアルタイムなオペレーションという意味ではかなり大変になったのですが、最終的には慣れたかも…慣れきれなかったかも(笑)
この辺は次の機会が訪れた時に再考しようと思います。